こんにちは!
ダイエットに関する投稿が続きましたので、今日は気分を変えてスポーツについてお話ししますね!
当ジムには真剣にスポーツをされていて、結果を残したいという事で通ってくださっているお客様もいらっしゃいます。
スポーツパフォーマンスを発揮するうえで必ず考えなければならないことがあります。
それは『抑制を外すこと』です。
何言ってるの?って感じですよね。
僕ら人間は動くうえで、脳が嫌がることがあります。それは『転ぶこと』なんです。
つまり、転びやすいと感じてしまうと、脳は転ばないようにするために出力を抑えようとしてしまうんです。
つまり転びにくい身体やバランスがとりやすい身体を作る事がまずはとっても大切で、これができずしてベンチプレスの記録が10キロ伸びても、残念ながら競技パフォーマンスにはほぼ影響ありません。
そのためには『背骨』を上手に使う事が必須になります。
また、近年流行りの体幹トレーニングもやり方に注意が必要です。種目の選定を誤ると、出力を低下させてしまうからです。
つまり、この抑制がかかった状態では筋力や柔軟性以前の問題という事です(もちろん両者とも大切ではありますよ!)。
競技に即したトレーニングはぜひ専門家に相談してみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。