さて、五大栄養素も半分までいきました…ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ
お次は「脂質」でございます!
(あ、因みにタイトルの漢字は全て「あぶら」と読みます)
漢字だけ見ると、あまりいい印象を持たれないかもしれませんが
脂質を嫌わないでください。゚(゚´ω゚)゚。
生きる上でとても大事な栄養素の一つなんです。゚(゚´ω
゚)゚。
というのも、脂質は重要なエネルギー源(体内の糖質が切れた際に次に脂質が使われて行きます)だけでなく、
ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として臓器を保護したり体を寒冷から守ったりする働きも持っています。
また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っています。
脂質の摂取量が不足すると、、、
エネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下します。
また、脂質とともに摂取すると吸収率が上がる脂溶性ビタミンが吸収されにくくなりビタミン欠乏になってしまいます。
さて、この「脂質」なのですが、1日に必要な量が1日の総摂取エネルギーの20〜30%とされていて
1日2000kcal必要な人の場合、必要な脂質の量は55gということになります。
※脂質55gというのは
鶏のから揚げ100g(約3個)に含まれている脂質の量は24.52gなので約6個。
とんかつ1枚に含まれている脂質は36.33gなので約1.4枚ほど。
になりますのでご参考までに…。
さて、脂質が私たちの保護材になってくれていたり体の調子を整えてくれていたことが分かったところで
「じゃあ、毎日揚げ物食べたり炒め物をする時に油をダバダバ引いてOKなんだね、イヤッホーイヽ(´▽`)/」
というわけではございません( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
火を通してある油は「酸化」しているため、体にとってマイナスになってしまうことがあります。
・・・。
・・・・「酸化」とは何ぞや、というお話でございますが、
「油」の「酸化」とは、光や熱、酸素などによって油が劣化してしまうことです。
そしてその酸化した油を摂取すると、活性酸素や過酸化脂質という有害物質が体内に増えることによって細胞も酸化し傷ついてしまうのです。
酸化して傷ついた細胞は、正常に機能できなくなりその影響は細胞のある臓器にまで広がり老化や病気を引き起こすと考えられています。
簡潔にお伝えすると
細胞を老化、サビさせる原因の1つがこの「酸化した油」
なのです!!
ですので、オリーブオイルやココナッツオイルが比較的酸化に強い油と言われているので
炒め物などの際にはこれらの油をお使いになることをオススメ致します!
どんな栄養素にもいえることではありますが「何事も適量」が大事でございます!
揚げ物も炒め物も摂り過ぎず、摂らなさ過ぎず「適度な量」を食べるようにしていきましょう!!
何かお困りのことがあれば当施設の受付窓口「アクア鍼灸整骨院」までご連絡お待ちしております↓
〒130-0012
東京都墨田区太平3丁目4-3
アクア鍼灸整骨院 錦糸町本院
📞TEL 03-3829-9797
~アクセス~
東京都 墨田区 駅から徒歩5分
☆ JR総武線錦糸町駅北口から徒歩5分
☆ 半蔵門線錦糸町駅北口から徒歩5分
この記事へのコメントはありません。